写真 CIMG0248ツタンカーメンのランプ
2018年1月にエジプト旅行が実現し、憧れのカイロ考古学博物館を訪れることができました。ツタンカーメンの黄金のマスクを始め、エジプトの秘宝が集結した博物館です。ここで、まさか写真で見たことのあるツタンカーメンのランプに出逢えるとは思っていませんでした。
カイロ考古学博物館
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正面玄関
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入場券 120エジプトボンド 約840円 (2018年1月 当時)
1835年に創設され、1902年に現建物がカイロ中心部にあるタハリール広場の一角に建てられた。12万点の美術品や考古学的資料を収蔵する。
注 2022年、開館予定の大エジプト博物館にツタンカーメンの黄金のマスク等々、10万点が引き継がれることになっています。また、エジプトに行けるようになったら必ず行きたい博物館です。
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カメラチケット
館内で自由に写真を撮る為に、50ボンドのチケットを買いましたが、ツタンカーメンの特別室とミイラ室は撮影禁止でした。
館内で撮った写真
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7.5 ㎝の小さなクフ王の像、クフ王の像はこれしかない。
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ハトシェプスト女王の頭部像
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アラバスター製の香油入れ
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黄金のマスク(ツタンカーメンのマスクではない)
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太陽神の石碑
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アクエンアテン像
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アメンホテプ3世像とその妻の像
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キャップストーン(ピラミッドの頂点においてあったと考えている石)
ツタンカーメンのオイルランプ
1922年、ツタンカーメンの墓が発見され、有名な黄金のマスク他、大量の副葬品が見つかり、その中にアラバスター製のオイルランプがありました。このランプをカイロ考古学博物館で見ることができます。
ツタンカーメンの墓を発見
正式名、トウトアンクアメン(BC 1370~1352)エジプト第18王朝第12代王、ツタンカーメンの墓を、1922年にイギリスのハワード.カーターが、エジプト中部ルクソールにある大家の谷で探し当てた。幸いにも墓はほとんど盗掘を免れていて、世紀の大発見と言われた有名な黄金のマスク始め数多くの副葬品が見つかりました。
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ツタンカーメンの玉座
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ジャカルの頭部を持つアヌビス神
ツタンカーメンのオイルランプ
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広い館内を見学していると1つのガラスケースが目に留まり、中には以前、白黒写真で見たことのあるランプがありました。ツタンカーメンの墓が発見され、多くの副葬品が見つかったその中にあったランプです。
方解石(アラバスター)を彫刻したもので、三ケの盃にごま油を満たし浮き芯を入れて点灯する、高さ27㎝のランプ。
このランプが目の前で見ることができ大感激でした。
ツタンカーメンのランプを知った3冊の記事
1 エジプト美術五千年展
アサヒグラフ増刊 昭和38年3月10日
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2 照明文化研究会会報
第10号 昭和59年6月1日
あかりの郵便切手 西沢文雄
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切手はアラブ連合
3 照明文化研究会会報
第31号 1998年 7月1日
古代の西洋燈火器 兵頭正明
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青銅製のランプ
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エジプト美術五千年展より
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隣のガラスケースの中には青銅製のランプのランプがありました。これらのランプは、エジプトの古代末期、コプト時代(AD395~640)に使われた高台に乗った青銅製のランプです。
まとめ
治安が悪くなかなか行けなかったエジプトへやっと行くことができ、巨大な神殿や石像の数々やピラミッド、スフィンクスなどに感激し、エジプト5千年の歴史を肌で感じた旅行でした。その中でもカイロ考古学博物館で出逢った僅か高さ27㎝のランプ、3千年以上前にこの様な姿、形の素晴らしいランプが作られていたことには驚きです。もっと居たいと思いながらも、後ろ髪を引かれながら博物館をあとにしました。